育休中の思い出たち

育休を機にブログを始めてみました!

夫のいいところ

今日は私の夫について。

別に誰に見せるような記事でもないのですが、

ずーっと、自分の中で整理しておきたい内容だったので、書いてみたいと思います。

 

夫が好きすぎる、大切すぎる、ほんと尊敬!と年々私の中での好き度が増しています。

まあむかつく時もあるんだけどね!笑

でも基本の気持ちはずーっとこの人ほんとすごいわ、好き、っていう気持ちです。

 

 

夫の人柄に感動したエピソードがいくつかあります。

その1:私が物を落とした時の第一声が「大丈夫?」

これすごくないですか。

新築の家なので、まだ結構大切に床に傷をつけずに暮らしたい願望が夫婦共に

あるのですが、

私料理中、すぐ物を落とすんです。鍋とか皿とか大きくて重たかったりして。

先日もドンガッシャーン!て激しく落とした時に、(何を落としたのかは忘れた)

「ぎゃー!ごめん!床やったかも!」って謝ったんですが、

夫は「床なんかいいよ!ねえ!大丈夫!?怪我してない?」って言ってきて。

私だったら「ちょっと何してんの!?気をつけなよ!」って言ってしまう、、とハッとしました。

こんなふうに咄嗟に相手を思いやれるのってすごいなぁと思いました。

私も見習おう。相手が夫に限らず、同じような場面では相手を気遣えるようにしたいと思いました。

 

その2:育児を率先してやってくれる。

これまたすごいんですけど笑

通勤に時間がかかるので、夫は毎朝6時には起きます。

だから気を使って、私&子供と夫と寝室を分けているのですが。

最近子供が起きるのが早くて早くて。

その日も5時前にきゃーい!とか言って起きてきました。

すでに夜中2時間おきに起こされていた私はもうヘロヘロで、

元気な娘の横で、目こそ開けずに、適当にあやしていました。

寝ようよ、寝ようよ、、とお願いするようにトントンしてみたり、おっぱい飲ませてみたり。

でも元気炸裂の娘。きゃーい連発。

これはもうリビングへ移動させるしかないかな、と諦め、起き上がったところで、

ドアを開けて夫が入ってきて、

「大丈夫?少し寝な。1時間くらい俺みてるから。」と言って、娘を抱き上げてリビングへ連れていってくれました。

自分仕事なのに😭自分も日中眠いと困るのに😭

最近は男の人も育児するのは当たり前、イクメンはもはや死語って風潮もありますが。

この日も仕事があるにもかかわらず、代わってくれて、本当にありがたかったです。

多分一生忘れないなと思います。(大袈裟かもだけど、気持ち的には本当にそれくらい。)

 

このエピソードに限らず、

夫は普段から家事育児にすごく自分ゴトとして向き合ってくれているなぁと思うことが多々あります。

・いつも麦茶沸かして、満タンにしてくれる。←これマジ私のライフライン😂

・詰め替え系に対して目ざとく、すぐ詰め替えておいてくれる。

・排水溝の掃除とかもしてくれる。

・ゴミ出しも担当してくれる。

・買い出しを担ってくれる。←産後からずっと毎週末の買い物を1人で済ませてくれています。

・育児の1日のスケジュールの把握が完璧。←昼寝の時間、何時にお風呂入れて、何時までに寝かせるか等

・「うち、泣いたらすぐおっぱいすぎない?」など、自分それ言う?っていう領域まで、育児の悩みを共有してくれる。←おっぱいに関しては私が悩むべきじゃ?と思ったけど、そもそもここまでの会話ができること自体すごくない?って思った😂

こういう日々の積み重ねが、私の中での夫大好き度が増していっている理由な気がします。

特に子供が生まれてからは、夫に頭が上がらないくらい支えてもらっているなーと日々感じています。

↑これ読んだら全国の主婦からオファーくると思う😂

ここまでやってもらっていて逆に私は何をしてんのかって思えてきた😂

ほんと助かることばかり。

 

だから、私は彼を育て上げたお義母さんは本当に素晴らしいなと尊敬しています。

子育てに関しては、実親より頼りにしているほど、お義母さんの真似をしていきたいと思ってます。

この気持ち、いつかお義母さんにも伝えたいなーと思ってますが、

照れ臭いとかは一切ないのですが、

胡散臭いくらい褒めちゃうことになるので、返って、何どうしたの?って怪しまれそうだから言った事がないっていう笑。

あと夫はなぜかお義母さんに素っ気ない(男の人ってそういうもの?)ので、

あまりあれもしてもらってこれもしてもらってって言うと、

なんで私には素っ気ないのよと言われそうな気もしたり。

 

まあともかく、

娘もお父さんに似て、相手を思いやれる気持ちを持った人になってほしいし、

お父さんみたいないい男と結婚してほしい😂

 

私も夫に好きでいてもらえるように頑張ろう⭐️

険悪になったらこの記事読み返して、感謝の気持ちを忘れずにいたいな。笑

ひっころ(娘)5ヶ月の最近

記録として。

ひっころさん。6月で6ヶ月になります👏

離乳食いつから始めようかなー、具体的な日付を決めようとカレンダーに目をやるも、まだ決められていないのですが。

そんな時期になっちゃって。

大きくなったなーって最近いつもいつも呟いている。

 

最近の悩み。

相変わらずよく寝てくれる系ベビーではあるのですが、

早起きすぎる。毎朝4時or5時起床。

ちなみに夜は19時就寝、1時授乳、3時授乳、そして5時ごろ起床って感じ。

なので毎晩寝れてるような、寝れていないような、そんな感じなんです。

新生児期のが寝てくれていたので、今私的には結構きつい。

こうやって書いてみると19時〜1時までが寝てくれてるから、私も寝ればいいんだけどさ。

19時に寝てる大人っていないっしょ😂寝れません〜😇

お昼寝もしてくれている間に寝ればいいじゃーん?て思うんだけど、

私昼寝するぞーってなっても日中は眠れるまで結構時間かかるから難しくて。

それより、ご飯作ったり、洗濯したり、お風呂の準備したり、済ませちゃいたいこともあるし。

 

あと暑くなってきて、温度の管理むずい問題ね。

着せるものも、かけるものも、めちゃ悩む〜。

梅雨時期って肌寒くなったりもするし、気温の変化とか難しいんですよね。

自分が寒がりというのもあって、え、このガーゼケットじゃ寒くない?って心配になってもう一枚かけちゃって、暑くて目を覚ましちゃったり。

エアコンしたら今度は寒くなって、目を覚ましちゃったり。

冬生まれベビーとしては、なんか冬のが加湿して、暖かくして、しっかり着せて(でも子供は薄着のがいいとか聞くからそんなに神経質にならなくて済んだし)、楽だった感あります。

 

こんな感じで迷いながら育児しているけども。

 

いろいろネットで調べると、人の育児に対して批判するようなコメントとか見て、

ああ自分も人から見たらひどい母親なのかな、

こんなんじゃダメなんだろうなー、

子供かわいそうとか言われるんだろうなーとか、

勝手に自分に向けてしまって辛い気持ちになって。

育児に限らずだけど、そういう世間の”こうあるべき”っていうのって存在していて、

育児じゃなければ、「残念な人ねー」って言われても、自分がHAPPYであれば「だから何?」って言い返せるんだけど、

育児は「そんなんじゃ子供がかわいそう」って言われると、「え、良かれと思ってたけど、子供にとってはダメだったか?」とかいちいち揺らぐし、ナイーブになる。

まあこれもお母さん歴積んでいけば、「あ、余計なお世話です!」って切り返せるようになると思うけども。

 

いつも娘を見ながら、

こんなお母さんでごめんね、

今日もたくさんちょっと待ってねって言ってごめんね、

待っててくれてありがとうね、

なんてよく言ってます。

それでも、にこーって笑ってくれる娘を見ると、

そういう”娘にしてあげられなかったこと”について許してもらっているような感じが勝手にしてきて。

ありがとうって気持ちでいっぱいになる。

 

昨日クリアできたこと、

今日新たに悩むこと、

悩んでいるうちに過ぎ去っていったこと、

悩んで試行錯誤していたら解決したこと、

気付いたらできるようになってること、

いろいろあるけど、日々しっかり味わっていきたいな。

 

寝不足の日々もきっとすぐに過去になると言い聞かせて。。。

(それはいつなんや、という気持ちでいっぱい〜)

私の育休とコロナ

出産してからずーっとコロナコロナコロナ。

ずーっと外出自粛外出自粛外出自粛。

 

毎日子供の日光浴のため、散歩には出ていますが。

買い物は夫が全て担ってくれているので。(ありがたい😢)

予防接種くらいしか街に出歩きに行ったことはなく。

 

こんな生活をしてもう5ヶ月経とうとしている。

世のママはみんなどう過ごしてらっしゃるのかしら。。

 

妊娠中。

産休に入って暇になってしまって。

体にいいかも、と個人の先生がやっているマタニティヨガに参加していましたが、

産んだ後はちょうどコロナが騒がれ始めていて。

産後ヨガは子供を連れて行っていいのですが、怖くなってお休みしていました。

しかし、他のママさんたちは参加されていたみたいで、

先生からは、いかがですか?参加されませんか?とことあるごとに連絡をいただいていて。

そりゃ行きたいんだけどさ。

子供も連れていくってどうなの?

とモヤモヤしている間に緊急事態宣言。

さすがに教室自体お休みになりました。

 

で、宣言解除後の今。

教室再開したので、ぜひいらしてください❣️と再びお誘いいただいたのですが。

子供連れて行くの?それってどうなの?

てかヨガなんか不要不急じゃん?それで罹ったらどうすんの?

何度もお誘いしてくるけど、先生はあんまり気にしないタイプなのか?

私が気にしすぎ?

でも病気もコロナだけじゃないじゃん?子供もどんどん外に出て免疫つけて行った方がいいのかな?

冬になったら第二波とかもありそうだし、逆に行くなら今なのか?

子供は誰かに預けて私だけ息抜きにヨガしに行ったとして、これだけ日々濃厚にスキンシップ取らざるをえないんだから、間違いなくこの子にも感染させるよなぁ、なら連れていくのと一緒か?

てかヨガに限らず、子連れの外出どこまでしていいの?

と答えのないこの問題について、ぐるぐる。

 

気にしない人はほんと気にしないしね。

 

夫はリモートできる仕事ですが、

解除を受けて、出社するよう会社から指示があったので、通勤していることもあり、

相談したところ、もう大丈夫じゃないか?この界隈は感染者もしばらく出てないし、という回答。

夫の回答を聞いてもモヤモヤ。

多分、手放しに大丈夫だよ行ってきなよって言葉じゃなくて、

行くならこういう対策したら?とか、えー!まだ早くない?7月からにしたら?とか、

そういう具体的な”大丈夫にしていく手立て”みたいなのを聞きたかったんだと思う。

(めんどくさい奴だ🙃)

 

夫は大丈夫って言ってたけど、

そうなのかな、世の中的にはもう普通に生活してるのかな、私が気にしすぎなだけ?とモヤモヤは続き。

もう誰かに、えい!っと背中を押して欲しくて。

 

数日電話するか悩んだけど、

思い切って子育て支援センターに電話して相談してみたら。

(夫以外に相談する相手がいないし、支援センターも閉鎖されているので電話するしかない😭)

「え、そのヨガ教室はもうやってるんですか?(引いてた)

まあその教室がどういう環境で行われているかわからないのでなんとも〜、

まあでもこういったことって答えが難しいのでね〜、

答えられなくて申し訳ないんだけど、一度見学とか行ってから考えてみては?」

という回答で、

てっきり「コロナも心配しないといけないんだけどさ、今回はずーっと家にいるママの精神衛生を優先させて、しっかり予防対策して行ってみたら?」とか言ってくれるかなと期待していたところもあったので、ちょっとショックでした。

 

でも、そか、ダメだよね。。てかそんな軽率に勧められないよね。と納得できて。

ヨガ教室の参加はまたしてもお断りする方向で考えようかなと、思いました。

何かあってからじゃ遅いしね。

 

はーしかし、言葉が通じない人と一日中一緒にいて、間がもたないのが悩みです。

おもちゃも限りがあるし、絵本も一瞬で終わる。

あーEテレまであと2時間もある。。みたいな。

なんかもっと遊んであげたいけど、遊び方がよくわからない🙃

私が知らないだけで、もっと大喜びするようなあやし方とかあったりして、とか思ったり。

外出も散歩じゃなくて、なんか目的のある、用事が欲しい。

 

ほんとみんなどうやって過ごしてるんだろう。

世の中のお母さんたちの子連れでの外出のボーダーライン?(これはありでこれはなしみたいな。そもそも全部無し?)みたいなものとか知りたい。

この人がこうしてるから私もOK!とかでは無いけど、どういう風に考えて、このコロナ禍を過ごしているのか気になる。参考にしたい。

 

こんな何もできない中で、

私の育休、子供と楽しい思い出とかできるのかな、と不安にもなりますが、

ずーっと付きっきりでいられることも、生活に不安なく家にいられるのも、有難いことと感じられるようにしていきたいな。

 

クリッペル・トレノネー・ウェーバー症候群の妊娠出産

 

 前記事↓の続き。

tabayunoseikatsu.hateblo.jp

 

 

私は生まれつき左脚に混合型脈管奇形があります。

混合型脈管奇形の中のクリッペル・トレノネー・ウェーバー症候群です。 ↓にて詳細があります。

https://www.shouman.jp/disease/html/detail/16_01_004.html 

 

今回は結婚妊娠出産について経験したことを書いてみたいと思います。 

 

結婚妊娠出産について。

恋人ができるたびに私の持つ疾患について説明をするのは、

嫌われたらどうしようってとても勇気がいりました。特に若い時は。

でもだんだん、それこそオシャレだったり、仕事だったり、自分に自信がついてきて。

そうすると嫌われたらどうしようじゃなくて、

こんなことで嫌うような相手なら嫌われてもいいや!って思えるようになってきて(笑)、

ここ生まれつきこういう病気でね、って話すハードルが自分の中で下がってきました。

 

そんなこんなで今の夫に出会い、結婚し、妊娠出産しました。

夫には、お付き合いを始めてから、私の病気について話しました。

最初はびっくりしていたけど、引くこともなく、

それも含めて私であることを受け入れてくれました😌

 

結婚について話が出始めたころには、

この病気が遺伝性ではないこと、出産をきっかけに私の症状が悪化する可能性もあるということについてきちんと話をしていました。

子供について、

遺伝性ではないと言われましたが、それなりに悩んできた私にとっては、

生まれてくる子に遺伝したとして、

自分の子にも辛い思いさせてしまったらどうしよう、

私以上に重たい疾患だったらどうしよう、

などあまりポジティブに考えることができませんでした。

それだけでなく、

仕事のことも考えると、積極的な気持ちはあまりなかったので、

夫にはもしかしたら”欲しい”という気持ちにならないかもしれないが、それでも結婚していいの?という率直な気持ちを伝えていました。

 

夫はいつかできたらいいなとは思ってたそうですが、

私が気分屋なので、気持ちが変わってくるんじゃないかなと予想していたそうです(笑) 

そして予想通り。

結婚して2年ほど経った頃、徐々に私の中に”夫を父親にしてあげたいな”という気持ちが芽生え、

その気持ちが私の様々な子供に対する不安を上回って、

子供を産む決意ができました。

 

 

気をつけたこと

お腹が大きくなると浮腫みやすくなると聞いていたので、

冬より夏は血行が良く、むくみやすいため、出産は冬にしたいという考えはありました。

この辺りも夫とはよく話し合いました。

また、出産する病院は、万が一のことも考えて、総合病院を選びました。

 

そしてありがたいことに、子供を授かることができて、今年女の子を出産しました。

妊娠中は弾性ストッキングを履き、むくまないように気をつけましたが、それで対応できるほどでした。

自然分娩でしたが、お産時も脚に影響はなく。

今のところ、私や子供に異常や変化は見られません。

 

妊娠出産という経験をして、

今まで私は自分の持つ疾患の遺伝ばかり気にしてましたが、

それ以外にも先天的な疾患はたくさんあること、

先天的になくても、後から病気になることだってあるし。

子供がどう生まれても、育っていく中での変化も、受け入れていくことが親として必要なことなんだなと、学びました。

 

お母さんが私を産んだ時、どういう気持ちだっただろう、

”赤あざのある赤ちゃん”でショックだったかもしれないけど、

私自身そんなの気にならないくらい、たくさん愛情を注いで育ててくれたんだなぁとも思いました。

 

おこがましいですが、

もし私と同じ疾患をもつ人が妊娠出産について悩んでいらっしゃったら、

私の経験が少しでもその人の安心材料になったらいいなと思って書いてみました。

 私が大丈夫だったから、あなたも大丈夫だよ、なんてものではないことは承知ですが、

この人は子供産んでも平気だったんだ!と一つの参考にしていただければと思います。

 

昔、自分にとってこんな記事があったら少しホッとしただろうなと思い、書いてみました😌 

 

自分がクリッペル・トレノネー・ウェーバー症候群と分かるまで!

これも書いておきたかったのですが!

私は生まれつき左脚に混合型脈管奇形があります。

混合型脈管奇形の中のクリッペル・トレノネー・ウェーバー症候群です。 ↓にて詳細があります。

https://www.shouman.jp/disease/html/detail/16_01_004.html 

 

 

私の症状は左脚のスネの部分だけで、

赤あざがあり、

右と比べて左脚の方が太く、3cmほど脚長差があります。

昔はあまり気にならなかったのですが、

年齢と共に、最近はむくみが気になるようになりました。

 

↑のリンクにもあると思いますが、この疾患は治療が難しく、基本的には温存?していくことになります。

 

幸いにも?私は性格が基本的に楽観的なのと、比較的症状が軽いので、

あまり深刻に悩んだことはありませんでしたが、

「これがなかったら好きな服(足が出るスカートとか)着られるのにな〜」

「好きな人にこの話するのしんどいな〜」

「将来子供を産むことはできるのかな、遺伝したらどうしよう」とか

それなりに悩んできました。

今でこそ検索するとたくさんサイトは出てくるけど、昔は情報も少ないし。

 このことについて悩んでいることを親に知られるのもなんか気恥ずかしいのと、心配させてしまうよな〜なんて思って、悩んだ時はこっそりネットで調べて、勇気づけられていました。

おこがましいですが、もしかしたら私の症状についてや悩みが、誰かの役に立つかもな〜なんて思ったので、少し書いてみます。

 

自分がクリッペル・トレノネー・ウェーバー症候群と分かるまで!

私が生まれた頃はまだ今ほどこの疾患が知られていなくて、(かつ軽度だったため)

私はただの”赤あざのある赤ちゃん”でした。

定期的に通院したり、はなかったのですが、

親が見た目を気にして、幼稚園の頃にレーザーで赤あざを薄くする治療を受けさせてくれました。

病院にお世話になったのはこれくらいでした。

 

それから成長に伴って、左右の脚長差が出始めました。

これに気づいたのは小学校の高学年くらい。

親も共働きで忙しかったし、歩行に問題もないので、様子見ましょうって感じでした。

 

中学校高校時代は、制服が憂鬱でした。

左脚のすねのところが腫れてるのがモロに分かるので。

でも仕方ないか、と諦めていました。

友達に脚どうしたの?なんて聞かれることもあって、生まれつきなんだよね〜と答えてました。

このやりとり、結構気持ち的にしんどいんです。

(自分の身体的特徴を説明するのって結構ドキドキする。)

結構ハードな運動部に所属して、普通の子と変わりなく過ごしてました。

 

大学に入ってからは、

毎日お化粧したり、常にお洒落じゃないと!みたいな自意識がめちゃくちゃ高くなって(笑)

それに伴って脚について、悩むことも前より増えました。

「脚が普通だったらこのスカートはけるのにな〜」とか。

服装で隠せるようになったので、友達に気づかれることも減りましたが。

返って、脚について話すことへのハードルが上がって、気持ち的にしんどかったな。

 

そして少しずつ変わったことがありました。

通学に時間がかかるようになったことや、立ちっぱなしのアルバイト、など、

脚への負担が増えて、朝と夜の脚の太さが変わってきました。

ある日、バイトを終えて夜帰宅すると、今まで経験したことがないほど、あざの部分が腫れている事に気がつきました。

冷やしたものの、次の日の朝も腫れは引かず、歩くと重苦しく痛くて。

この時の腫れは数日かかりましたが、自然にひきました。

このことが病院へ行こうと決意したきっかけになりました。

ネットで詳しそうな病院を調べ、東大附属病院へ行くことにしました。

 

 

ネットで症状を調べた段階で、

おそらく私はクリッペル・トレノネー・ウェーバー症候群ってやつだなーとわかっていましたが、

病院へ行って、先生から正式に↑であると診断を受けました。

先生からは、

根治できるような治療法がないということ、

遺伝するものではないということ、

むくみが激しくなり、痒みが出て、潰瘍になったり、歳と共に悪化していく傾向にある疾患であること、

妊娠出産でむくみ、悪化が進むこともあること、

などの説明がありました。

先生に患部を見せた時の第一声が「ここだけ!?」だったのですが、それくらい私は軽度なようでした。

 

治療法がないことに絶望しましたが、(叶うことなら、普通の脚に近づきたかった。)

それ以上に私にとって絶望だったことがありました。

脚長差を補助するために、靴底を加工して、短い方の脚に長さを足すことを勧められたのですが、

これが自意識過剰真っ只中の女子大生の私にとって、屈辱的にダサかった!

(使用されている方、ごめんなさい。)

こんなのを履かないといけないんだ。。

かわいいヒールの靴とかは私一生履けないんだ。。と頭がぐるぐる。。

 

今後の治療については、やはり付き合っていくしかない病気ということで、

弾性ストッキングを使用してむくみを予防すること、

体質的に血管に異常があるので、脳などの他の体の部位に血管の異常箇所がないか念のため調べることを勧めます。と言われました。

後日、脳や内臓のMRIを撮って、他の体の箇所には異常がないことが分かり、

今後また何か異常が出てきた時に病院へいくことになりました。

 

診断を受けて変化したこと

基本的に今までの生活からあまり変化したことはなかったのですが、

むくみ予防のために弾性ストッキングや、

靴の中に入れるタイプのソールを使うようにしました。

 

やっぱりオシャレって、人生で一番自意識高かった大学時代を過ぎても、

私の中では生きる上で大事な楽しみなので、これが損なわれることはとても辛かった

弾性ストッキングについても、決してファッション性高くないので、

これもこっそりパンツの時に左脚だけ履いたり、工夫して使ってます。

最近はネットでファッション性が少し高い着圧ストッキングもあるので、それ履いてスカート履いたりしています。これがまた高いんだよね😥

ヒールも履きたい時は履いてます。仕事で履かないといけないし。

自覚はないのですが、腰痛になったりすると聞くので、きっと良くはないんだろうけど。

 

病気のために何か犠牲にしないといけないことって当たり前に出てくるんだけど、

自分の楽しみも譲れない。

なんとか折り合いをつけていくしかないかな〜と思います。

 

長くなったので、

妊娠出産については別記事にしたいと思います。

 

お掃除ロボット購入しました。(take one x2について)

掃除ロボットについて!

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ずーっとずーっと欲しいなぁと思っていたのですが、

いや贅沢品でしょ、、食洗機もあるしこれ以上楽するなんて未分不相応だわ、、

高いお金出して失敗したくないし、怖い怖い、、

なんて思ってました。

しかし買ってよかった!本当によかった!

 

購入に踏み切ったきっかけ

→産後4ヶ月での抜け毛が激しく、家中自分の毛が落ちまくり、掃除機が追いつかなくなり、購入を検討。

→調べていくと、アイライフっていうところのだと2万弱で買える!口コミもそれなり!2万弱なら失敗しても悔しくないかも!

→コロナで外出自粛でずーっと家で節約生活だし、いいかな。。

(自粛中何度もこの言い訳をしていろいろポチったけども(°▽°))

 

アイライフ買ったのにtake one x2 が届いた・・・!

アイライフのお掃除ロボット

夫にお願いして楽天の公式サイトでポチってもらった数日後、、、

夫「なんかコロナの影響で入荷遅れているらしく、

  機能が少し高い物を同額で代替品として送らせてくださいって電話あったよ〜!

  やったぁ♡」

私「ええええ!何それ!?怪しくない!?

  ってか在庫ない物って普通”在庫なし”って表示しない?」

夫「!」

「!」じゃないよ、疑えよ・・・。何が届くんだ・・・。

(夫はよく言えば、大らかで素直・・・(°▽°))

 

そして届いたtake one X2

結論:買ってよかったです!星つけるなら4って感じ。←5つ星中ね⭐️

理由:①スイッチONにして放っておいても大体きれいになる!

   ②リモコンで操作して、掃除し漏れているところを掃除できる!

 

①スイッチONにして放っておいても大体きれいになる!

これ当たり前のことですが、、

私はロボット掃除機の機能を疑っていたので、

放っておいてこんなにゴミ取れるんだ!綺麗になるんだ!と感動したし、

この値段でここまで機能するんなら十分かと!

 

②リモコンで操作して、掃除し漏れているところを掃除できる!

うちの20畳のリビングを30分くらい稼働させて観察していたのですが、

「えー、ここ吸わないのー」っていう箇所がいくつかあったので、

気になるところは最後にリモコンで操作して、かけました。

これってお掃除ロボットの意味ないじゃんって購入前の私なら思うと思うのですが、

カーペットに座って子供抱っこしながら、リモコンでえい!えい!ってやるだけで、

綺麗になるのは、ほんっと快適!!!!!!!

あの大きい掃除機を持って自分が動いてやるってほんと重い腰上げないといけないんですが。(軽量化されてるけども)

それがないってかなり楽だ〜!と感じました。

 

 

 微妙な点:音が少し気になる。

     ❷掃除機かけているところにムラがある。

     ❸段差に弱い。

❶音が少し気になる。

これは初めてお掃除ロボット使うので、他との比較ができていませんが、

まあまあ音がします。

1階にいて、2階で使っているのが分かるレベル。

普通の掃除機と同じくらいかそれより少し静かかもしれません。

❷掃除機かけているところにムラがある。

↑のいいところでも触れましたが、観察しているとムラがあることが分かりました。

細かいところや隅っこなど、仕方ないかなと思います。

観察していれば↑みたいにリモコンで最後に操作してゴミを吸わせればいいけど、

見ていないとどこができていないか分からないかもしれません。

あとはワイパーとか仕上げにできるといいかも。

❸段差に弱い。

ちょっとした段差が乗り越えられないなーと見ていて思いました。

スライドドアの

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こんな箇所もダメそうで、

これもリモコン操作で何度かえい!っと進ませてやっと乗り越えてくれました。

これは良くも悪くもかなーと。

カーペットなんかは私は乗らないで欲しいので、よかったかもとも思います。

あとコード類も巻き込んだりして絡まってました。

 

 

まだ使い慣れてないので、また便利機能&ここは微妙 などなどあったら、この記事更新していきます。

水拭きもできるようなので、試してみたいです!

私のこと ブログを始めた経緯

自己紹介 & ブログを始めた経緯

初めまして。

私は神奈川県在住、都内に通勤する30歳前半、一児の母です。

ここ数年は慌ただしくも幸せに恵まれたイベントが多く、

結婚、マイホーム購入、出産、育児など、 いろいろ馴染みのないものを選ばなければならないことが多い日々でした。

その中で、参考になったのはブログだったり、インスタだったり、

「こんなこと考えて、これを選択しました。

 実際使ってみてこんなところが良かった&でもここは微妙かも」

という実際使ってみた人たちの感想でした。

しかし調べてみてもモノによっては、一応ヒットはするものの、これだけかーい、という寂しい状況もあったりして、、

もしかして自分の感想も誰かの選択に役立つかも?と思ったのがきっかけです。

 また、同時に自分の考えをまとめることで、次の選択をクリアにしていくこともできるかなと思っています。

 

 

自分が思う”快適な生活”をするために、身の回りについて考えたいなぁと思っています。

どうやったら家族が気持ちよく過ごせるか、自分含め家族が楽できるか楽しく過ごせるか、が私の選択の軸です。

人間みんな↑この気持ちが軸なのは当たり前だと思いますが、快適と思う生活は人それぞれ。

ここでは私なりの”快適な生活”を送るために選んだモノ・コトを書いていきたいと思います。

 

ありきたりのブログ内容とは思いますが、誰かの役に立つ情報を発信できればと考えています☺️